夜勤がない・残業が少ない期間工を紹介！

期間工の中でも夜勤がない、残業が少なくメーカーは存在します。

残業が少ないメーカーは「残業をいっぱいしてとにかく稼ぎたい！」という人には向きませんが、「時間内で仕事を終わらせたい」と考えてる人は自分の時間を確保できるメーカーを探したいですよね。一方で、生活リズムを崩したくない人にとっては「残業がない」勤務体制は大きいと思います。

今回は期間工の中でも夜勤・残業が少ないメーカーをまとめました。期間工の中で、就業時間を重視している方の参考になれば幸いです。

夜勤がないメーカーってあるの？

期間工の工場の仕事は、24時間稼働している工場も多く、２交代でシフトが組まれていて、ほとんどの工場で夜勤があります。
ですが、数ある期間工の中でも生産ラインによって

どうしても夜勤を避けたい人は、夜勤がないメーカーを選び、そこが採用されなかったら「0時まで」といった準夜勤のメーカーをみてみてはいかがですか？
以下で、各メーカーについて解説していきます。

夜勤がないメーカー

NTN

NTNという軸受をつくる部品メーカーには夜勤がありません。NTNには2つの工場（岡山・磐田）があり、岡山工場では3交代の勤務体制なのですが、磐田工場の場合日勤の2交代となっています。岡谷工場の2交代は、他の工場の2交代とは以下のように時間帯が異なるんです。

ですが操業条件により、上記の勤務体制に変動がある場合があります。繁忙期や普段より多く受注が入った場合などは時間が変動してしまう恐れがあることを覚えておきましょう。

＞＞NTNの期間工情報はこちら

トヨタ紡織

トヨタ紡織という自動車のドア部品を製造している部品メーカーです。こちらも工場により、夜勤がない日勤のシフトの工場があります。

勤務体制は大きく分けて以下の3つです。

以下はトヨタ紡織はの各工場の住所と勤務体制です。

トヨタ紡織は勤務場所を自分で選べず、会社で決定されます。ただし、自宅から通勤する人は通える範囲の工場を自分で選択できます。近くに住んでいて車を持っている方は、「常昼勤務」の木曽川工場を選ぶことが可能ということです。

寮は必ず入寮しなければいけない訳ではなく、多少交通費がかかっても「通い」を選択することで夜勤がない工場に勤務にすることができます。車通勤の場合、手当が出るので交通費は抑えられますよ。

＞＞トヨタ紡織の期間工情報はこちら

FTS

FTSは自動車の燃料タンクを製造するメーカーです。FTSも夜勤のないシフトがメインなので生活リズムを変えたくない人にはぴったりです。こちらも生産状況により、3交替やその他の時間帯のシフトがでてくるので、常にこの勤務のみでは無いことを覚えておきましょう。

＞＞FTSの期間工情報はこちら

残業が少ないメーカー

一方で残業がまったくないメーカーは存在しません。ですが残業時間を抑えたメーカーはありますよ。それは自動車メーカーのホンダです。

ホンダの残業時間が月で平均10〜20時間なので、一般的に少ないといえますね。月に20日働くとして1日1時間ぐらいなので、あまり気にならない数字です。

残業が少ない理由として、通勤バスの発車時刻が定時に近い時刻なので、会社的に残業がないように仕事が組まれています。しかし寮まで場所により1時間かかるので、結果的に数時間残業分の時間を消費してしまいます。

まとめ

夜勤がない・残業が少ない期間工について解説してきました。夜勤がない期間工はいくつかあるのに対して、残業が少ないメーカーは自動車車体メーカーのホンダとなりました。

残業があるメーカーでも労働基準法を遵守しているため、違法な残業をさせることはないので安心してください。部品メーカーの作業自体は力を必要としない楽な作業なので、仮に勤務時間が残業で増えたとしても自動車車体メーカーより体力を疲弊しません。

心配な方はそういったメーカーを選ぶように心がけてください。